依頼内容

依頼者の夫は現在５５歳。県をまたいで数店舗の塾を経営している。ある時までは寡黙でまじめな夫であったが、中学の同級会に出席してからというもの、嘘が多くなったという。

休みだと思われるが仕事と称して自宅を開けるようになり、また理由もなく外出して数時間帰宅しない事が確認され始めたからだ。何よりコソコソして、よそよそしく今までの夫とまったく違う。女の・・・いや妻の勘で、浮気をしているというのが濃厚と思われたらしい。

調査報告

休日であるにも関わらず、仕事と称して自宅を出た夫はある喫茶店へ向かった。そこでは同僚と思われる男性と打ち合わせをしており、仕事といえばそうなのかもしれない。昼前に喫茶店を出た夫は、自宅とは別の方向へ走り始めた。ある住宅街の『月極駐車場』へ向かった夫は、そこで待ち受けていた女性の後部座席に乗車した。さらにこのとき車両が県外ナンバーである事も確認された。その後二人は程近いラブホテルへ入っていく事が確認された。さらに調査を続けると、関西に出張した夫が、その出張先でこの浮気相手女性の車両で送り迎えを受け、最後は二人で同じホテルの客室で宿泊したことも確認された。

依頼内容

43歳になる妻から突然離婚を要求されました。当然納得できないと反対しましたが説得むなしく妻は子供を連れて出ていきました。妻たちが出ていった先は把握していますし、依頼者が仕事帰りに確認すると部屋の電気は点灯し、妻の車両もほとんど毎日駐車場に止まっている様子です。承服しかねますが、離婚となり得た際のリスクを知り合いの弁護士に相談すると、浮気の可能性も指摘されました。まさかという思いはありますが、浮気しているのならそれ相応の応じ方があると思い調査に踏み切られた。

調査報告

妻はパートの介護職員をしています。だいたい夕刻前には勤務を終え帰宅しています。今日も夕食の買い物を済ませ、帰宅した後は夕食を作っているものと思われました。そして子供が夕食を終えたと思われる午後19時過ぎに妻は自宅を出てくると、住宅街を歩いていきます。そして大通りに出たところで50歳前後の男性が運転する車両に乗車しました。その後は程近いラブホテルへ向かい、二人で約2時間程度過ごしてから帰宅したのです。
この男性は妻の職場で介護職員として働く上司である事が判明しました。