12020/06 Vol.17 「金の切れ目が縁の切れ目」にはなりたくないけれど

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「金の切れ目が縁の切れ目」ふり
よく聞きますよね。
まるで他人事のように思っていたことが、
現実に自分の身に降りかかるとは夢にも思っていなかったという女性。

不倫の相手だったヨソの夫。
妻にバレてしまって「離婚調停」へ。
離婚に際しての「慰謝料」でゴタゴタの日々。
結局、「離婚」と同時に無一文になってしまったヨソの夫と暮らしていくことに。

「どんなに貧乏でも二人で暮らせるなら」と不倫当時は思っていたものの、
「なんでこんなに私だけ苦しまないといけないの」という心の声が高まってきたのです。

不倫夫(離婚成立だから、そう呼ぶにはふさわしくないかもしれませんが)にしても、
あの時、この女と出会いさえしなければ、こんなことにはならなかった、と後悔し始める。

お金だけが「幸せ」じゃない。
お金だけが「人生」じゃない。

そうは言いますが、お金が無ければ、できないことが山ほどあります。

経済的に恵まれない家庭ほど夫婦喧嘩が絶えないのも事実です。

離婚は結婚の時の3倍ものエネルギーが必要、ともよく言われますが
本当にその通りのようです。
心身ともに疲労困憊してしまうのが現状です。
それも、「不倫」が原因となれば、さらにそのリスクは高くなります。

「結婚」は二人だけの問題ではない、ということもよく言われますが
「離婚」だって二人だけの問題ではありません。

もちろん、不倫の代償は金銭的なものだけではありません。
あんなに可愛かった子供たちとの別れ、
不倫さえしなければ傍で成長を見守ることができたはずでした。
今できることは、せめてもの「養育費」。

子供たちのために、これだけはなんとか…と思えば思うほど
日々の暮らしは節制。
一緒に暮らしている女性には自ずと「我慢」を強いらせてしまう。

どう考えても、楽しいだけの「愛の暮らし」ではありません。
日毎に、イライラと焦燥感に襲われていくのです。

結局、家庭も壊し、不倫相手との暮らしも破滅、職場での信用も喪失。
せめてもの救いが「彼女の笑顔」と言いたいところですが、
焦燥感に苛まれているのは、彼女も同じ。

いつも「別れ」を頭に描きながらの日々。

「それでも」と頑張れる二人って、
かなりの割合で少ないのが現実です。

それでも「不倫」しますか?
どんなに貧乏でも、乗り切れますか?
誰かの不幸の上に「幸せ」ってあるのでしょうか。

不倫の代償は、思っている以上に全方位的で、闇は深いのです。
ちょっとの遊び心で始めてしまうには、危険な世界なのです。

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