102020/03 Vol.14「家庭を壊す気はない」と言っても、それを決める資格も権利も不倫夫にはありません

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不倫相手の女へは、「妻と別れることはできないけど、本当に愛しているのはお前だけ」と言い、
不倫が発覚し、それを問い詰める妻へは、「家庭を壊す気はないから大丈夫だ」と言う不倫夫。
何が大丈夫なんでしょう?
何か勘違いしていませんか?

不倫夫のあなたにそんなことを決める資格も、権利も、ありません。

世の不倫夫たちは、不倫をやたら甘く見ているようです。
もちろん、不倫夫だけの話ではありません。
不倫妻も同じです。
「家庭は壊す気はない」と言う常套句のようなことで
自分の不倫を正当化し、犯している罪に気づかないままに(気づかないフリをしているだけかもしれませんが)浮かれていると、とんでもないことになります。

浮気は男の甲斐性だなどと言うのはもう時代遅れ。
夫の浮気くらいでそんなに騒ぎ立てるのは「恥」です、というのもナンセンス。

「ちょっと刺激が欲しかっただけ」
「バレなきゃいいんだろう」
「バレたとしても、妻は離婚なんてできない」
「謝れば許されるはず」

…そうは問屋が卸しません。
不倫の代償は、思っている以上に大きいのですから。

「家庭を壊すつもりはない」

いや、不倫が発覚した時点で、すでに家庭は一部崩壊です。

された側は、不倫をしてしまった側が想像する以上に傷ついています。
夜も眠れない状態だったり、心を病んでしまったり。
心療内科に通院しながらの日々を送る妻(夫)も珍しくありません。

妻が「離婚」を口にしたりしようものなら、
「ちょっと浮気したくらいで、離婚するなどと騒ぐお前はバカだ。子供のことだって考えてみろ。お前はこんなことで家庭を壊すつもりなのか」と意味のわかるような、わからない反撃。

酷い責任転嫁です。

家庭を壊す、その原因を作った自分のことを棚にあげて妻に全責任を負わそうとするなんて。
呆れたものです。

不倫夫に、いくら家庭を壊すつもりはなくても、不倫をされた妻が「離婚」を決心すれば、
「離婚」が成立することを、もっとしっかり認識して欲しいものです。

「あいつに離婚なんかできるはずがない」と妻を甘く見ていると、
本当に痛い目に合います。

軽い気持ちで始めた不倫の結果、
あんなに温かかった家庭を失い、
宝物だったはずの子供たちとも別れて暮らさなければならなくなった不倫夫は、
少なくありません。

自分の不貞行為で離婚に至った場合
慰謝料は子供への養育費も、もちろん支払わなければなりません。

灯りのない部屋に帰り、経済的にも大変な毎日。

職場にも噂は流れ、社会的信用も失います。

今は楽しいかもしれない、その不倫。
その先のこと、真剣に考えてみるべきです。

秘密厳守。お気軽にご相談ください。