32020/02 妻の静かな決断。 そのとき慌てふためくのは 「不倫夫」「俺様夫」

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「もう3度目なんです。夫の不倫」
その妻は呆れたように言いました。
「もしかしたら、私が気づいてないだけで、まだあるかも」とも。

妻は明らかに疲れていました。
そして、心のどこかで「離婚」を決意しているようでした。
これまでは、できれば離婚したくない。
子供のためにも。
そう頑張ってきたようです。
もっとやさしくすれば夫は不倫をやめるのだろうか。
どうしてあげれば、心あらためるのだろうか。
ここ十数年、そんなことばかりを考え、努力してきたそうです。

その傍らで、妻の苦しみも知らず
夫の愚行はいっこうに終わる様子はありませんでした。

浮気なんて男の甲斐性。
いちいち口出しするな。
あいつが離婚できるはずがない。
俺と別れて生活していけるはずもない。
給料もちゃんと入れてるし、子供のことだってちゃんと考えてる。
父親参観だって行ってる。
一年に何度かは家族旅行にも連れて行ってるじゃないか。
で、何の不満がある?

こんな感じです。
呆れてモノが言えないとは、このことです。

そして、妻の心がゆっくりとゆっくりと「離婚」に向かっている
そんなことは夢にも思っていないのです。

確かに子供から父親を奪いたくない。
確かに経済的な不安はある。
確かにこのままいけば生活に困窮することはないと思う。
時々は家族揃って旅行に行ったりもできている。

でも、それでもやっぱり心のどこかに
埋められないぽっかりと空いた穴が妻を苦しめているのです。

夫の不倫にさえ目をつむれば
見せかけだけかもしれないけど
平穏な家庭生活が維持できるはず。
でも、いつもそうやって自分に言い聞かせている毎日に
そろそろ限界がやってきたと言います。
ついに妻は夫に告げました。
「離婚しましょう」と。

自分の浮気が疑われていることも知ってはいたものの
まさか俺と別れられるはずがない
そんな俺様夫にとって妻の決断は言葉にできないほどの驚きでした。

もう遅いんです。
いくら言い訳しても
謝罪しても
脅しても
妻の心に刻まれているのは「離婚」のふた文字。

妻を追い込んだのは、今慌てふためいている夫に他なりません。

いい加減に妻の苦しみに気づいていれば
いい加減に自分の愚行に気づいていれば
こんな結末にはならなかったはず。
「自業自得」とはこのことです。
不倫夫が不幸になるのは仕方ないこと。
でも、妻や子が傷つくのは、あまりにも理不尽だと思いませんか。

不倫は誰も幸せにはしません。
あなたの大切な人を傷つけるだけです。

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