102017/06 応えは一辺倒ではありません。 お一人お一人にベストな解決を!
損得で決断する…この言葉はあまり褒められて使わないかも知れません。
しかし、現実はそれほど甘くありません。
「損、得で考える」
私は多いに結構と断言できます。
「離婚」か「修復」か。
そんな人生の節目に関わった仕事をしていると
そう思います。
人生はキレイごとではおさまらないのですから。
霞を食っては生きられません。
生きていくには
生活力が問われるのです。
前にも書いたと思いますが
医者の妻から相談依頼があり
「不倫の証拠」を固めたとしても
「修復」か「離婚」か…にいきなり持っていくのではなく
夫から「離婚」を切り出されたときの「切り札」として証拠を固辞しておくことを私たちはアドバイスさせていただきます。
そのときの感情で問題を大きくして少々の慰謝料をもらったとしても
長い人生を考えたとき、
離婚後の妻の日々は「大変」なことの方が多くなる可能性が高いのです。
「それでも」と言って離婚された方もいますが
やはり「後悔」されている方が多いのが現実。
人生には「諦め」や「妥協」も
必要かも知れません。
生活は大変だけど心が豊かであれば…これもケースバイケースです。
私たちはその道のプロとして
お一人お一人の人生と真摯に向き合い
ケースバイケースのベストアンサーをアドバイスしたいと考えています。
納得のいくまでご相談ください。